生活に役立つヒント

お肉をやわらかく

日本で食べていた柔らかいお肉をNYの家庭料理でも味わいたいですよね。 そんな念願が叶う朗報。

その1
安いお肉を高級肉の味に変える裏技。肉の表面に砂糖をひとつまみ振ってから焼くだけで味の違いを実感できます。砂糖にはお肉を柔らかくする効果があり、筋っぽさや固さを取ってくれます。

その2
固くなってしまったお肉には、軽く片栗粉をまぶして手で払い、ほんのりついている状態で焼いてみると、柔らかく焼くことが出来ます。肉を切ったときには肉汁も出てきます。

その3
大根おろしの汁をZip Lockなどに入れ、そこへ豚肉、牛肉などを30分漬けてから調理すればやわらかい肉料理が堪能できます。

ケーキを新鮮に保存

余りがちなケーキですが、そのまま冷蔵庫にしまうと、乾燥してパサパサになりがちです。保存する際に、 ケーキと一緒にリンゴを一切れ箱に入れましょう。乾燥防げて長く美味しく保てるので、無駄になりません。

密封容器のにおいを取る

洗ってもなかなか臭いのとれにくいタッパー。

その1
米のとぎ汁に1〜2時間ほど浸け、すすぎます。容器は日に当てたり、自然乾燥させると効果的。

その2
解決法はいたって簡単。タッパーに水を入れて冷凍庫で凍らせましょう。固まった氷をポンと取り出したらもう、臭いは完全に消えているはず。

スープ、カレーの保存法

作りすぎて余っただし汁やブイヨンスープ、カレーは、製氷皿に流し込んで凍らせておくと便利です。使う分だけ解凍すれば、余ってしまうこともありません。 すりおろしたしょうがやレモンの絞り汁もこの方法で保存ができます。

お酢の使い方

その1
●お酢で臭い取り
まな板にニンニクや魚の臭いが付いてしまった時はペーパータオルにお酢を含ませて拭きましょう。また、生ゴミのイヤな臭いもゴミバケツにお酢をたらすだけで簡単解決。

その2
●レンコンやサトイモを白く茹でるには茹で汁に酢をたらします。
●辛いダイコンおろしには酢を少量たらすとマイルドになります。 酢のかわりに柑橘類のしぼり汁でも。
●魚を調理する前に酢水で表面をまんべんなく拭いておくと生臭 さがぬけます。レモン汁や白ワインでも同じ効果があります。
●小魚を煮る時に、酢を少し入れると骨まで柔らかく煮ることが できます。
●酢と塩の相乗効果で殺菌作用もアップ。ご飯に酢と塩を混ぜて炊くと、おにぎりが腐りにくくなります。 また、酢水に塩水を混ぜたものは、冷蔵庫内の掃除にも効果的。

冷凍食品の解凍方法

その1
アルミ製の鍋を2つ用意し、冷凍食品を鍋と鍋の底で挟みます。通常、自然解凍で1時間以上かかるものは、この方法を使うと15分ほどで済みます。

その2
電子レンジをつかってのお肉やお魚の解凍は電気代がかかる上、素材の美味しさが損なわれてしまう場合があります。そんなときはエコロジカルで簡単な解凍方法をお試しください。用意するものはジッパー付きのプラスティックバッグと水が入ったボウル。冷凍したいものをプラスティックバッグに入れ、水が浸入しないようにしっかり口をしめたら、水の入ったボウルの中へ。その時浮き上がらないようにおもりをのせて、完全に水の中に沈めれば簡単に解凍ができます。

ジュースなどに入れる溶けにくい氷の作り方

水道水には空気が多く含まれているので、そのまま氷にすると非常に溶けやすくなります。水道水を一回沸騰させ、さましてから冷凍庫で凍らせば溶けにくい氷ができあがり、ジュースやアイスコーヒーを飲むときの美味しい氷を作ることができます。

木製のまな板の黒ずみをとる方法

レモンに含まれる豊富なクエン酸は漂白作用があります。料理で使って絞った後のレモンの皮とかすを利用して、木製まな板の黒ずみをとりましょう。黒ずみ部分にこすりつけると汚れが落ちてきます。洗面台、水道の蛇口などについたステンレスの水あかも、レモンの切れ端などで磨くとピカピカになります。

卵の保存方法

卵を冷蔵庫に保存するときは、先が尖っている方を下にしましょう。丸い方には空気がたまっているので、こちらを下にしてしまうと傷みがはやくなります。

お豆腐を長持ちさせるには

痛みやすいお豆腐には、電子レンジで殺菌してから保存することをお薦めお薦めします。耐熱皿に豆腐とひたひたの水を入れ、豆腐一丁につき、ラップなしで約3分加熱しましょう。

包丁・ハサミの切れ味が落ちて来たら

なかなか面倒なのが、包丁研ぎです。茶碗の底で研ぐという方法もありますが、丸めたアルミ箔を切ることでも切れ味を取り戻せます。また、ハサミも、アルミ箔を2枚ほど重ねてチョキチョキ何回か切り刻むと簡単に切れ味がよみがえります。

パスタを簡単に茹でる方法

鍋に水を張って沸騰させます。沸騰したらパスタをいれ、一分間茹でます。一分後、火を止めて10分放置します。10分後、パスタの出来上がり。節約にもなり、一石二鳥。ゆで卵も同じく余熱を利用すれば簡単に出来ます。

瓶ビールを早く冷やすには

流しやバケツに氷を入れ、そこに一つまみの食塩を振ります。食手で軽くかき混ぜ、塩が氷となじんできたらビールを入れます。大量に冷したい時は少量の水を加えて下さい。

電子レンジの嫌なにおいを消すには

その1
オレンジの皮を洗って、水気をよく拭き取ってからお皿に載せる。電子レンジで2〜3分加熱すれば気になるにおいが消えます。

その2
調理の後もしばらく残るしつこい臭いを取るには、コーヒーの出がらしを使ってみましょう。 飲み終わったコーヒーの粉を、そのままフィルターごとレンジに入れてチンするだけで、びっくりする位の消臭効果が。 また、料理に使ったレモンの残りやカスを中が湿ってくるまでチンして布で拭けば、嫌なニオイも消える上に、レンジの中身もツルツルぴかぴかの一石二鳥。

温泉タマゴが食べたい!

温泉タマゴを手軽に作れる方法として、カップラーメンの空き容器にお湯を注ぎ、その中に室温にもどしたタマゴを入れ、フタをして40分ほど待つと、お手軽温泉タマゴの出来上がりです。

レモンやライムをほんの少しだけ使いたい時の裏技

ビールやお酒にレモンやライムを入れたい時、料理の仕上げに絞りたい時、少ししか使わないのに1個まるごと切るのはすごく面倒。そんな時、ストローを差し込むだけで使いたい量だけ絞れます。ストローの先を斜めにカットして先を鋭くさせてから差し込みむのがコツ。残りはラップに包んで冷蔵庫で保存しておき、次に使う時にまたカットして使うことができます。

玄米をやわらかくふっくら炊く方法

朝に炊く場合、前の晩から水につけておき、炊飯器に塩をひとつまみ入れるだけでやわらかさが変わってきます。アメリカでにがりが手に入りにくい人にも便利。

揚げ油を長持ちさせたい

揚げ油は使っているとだんだん古くなるのは当たり前ですが、梅干しをきつね色になるまで1~2個揚げてみましょう。サラッとした油に戻り、あと2、3回は使えるようになります。

簡単タマゴ酒のつくり方

1. 卵をよく溶き、かき混ぜます。
2. ハチミツを適量入れます。
3. お酒を熱めに燗をします。
4. 卵をかき混ぜながらお酒を少しずつ注いでできあがり。

簡単しょうが湯の作り方

おろした生姜を湯のみに入れ、お好みの量で砂糖とお湯を入れるだけ。ゆずなどを入れれば、ビタミンCも取れます。しょうがはのどの痛みを緩和する効果があり、体も暖まるので、風邪のひき始めのうちから飲むのにぴったり。

普通のバターを無塩バターに

細長いコップに普通のバターを入れ、一分間電子レンジで温めます。それを取り出し約1分間そのままにしておくと、バターが黄色い部分(無塩バター)と白色部分(塩水)と分離するので、上の黄色い部分を他の容器に移せば無塩バターだけが取り出せます。

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