アメリカのポピュラーな市販薬

ここで紹介しているのはアメリカでよく使われている市販薬ですが、体質に不適当な薬の服用や、他の薬との併用のしかたによっては、危険な状態を起こしかねないので、取扱説明書の指示通りに使用して下さい。また、服用量と回数は厳守し、指定の日数を超えても改善の兆しが見られない時は医師に相談することをおすすめします。


鎮静剤/解熱剤
Tylenol
タイラノール

頭痛、歯痛、生理痛、 筋肉痛などの緩和。風邪や流感時の熱の解熱。非アスピリン系。

鎮静剤/解熱剤
Bayer
べイヤー

アスピリンを開発した Bayer社による鎮痛剤。

鎮静剤/解熱剤
Advil
アドビル

頭痛、歯痛、生理痛、筋肉痛の緩和および解熱。

鎮静剤/解熱剤
Bufferin
バッファリン

痛、歯痛、生理痛、筋肉痛、 風邪の痛みと熱、関節炎等の緩和。

風邪薬
Actifed
アクチフェッド

鼻水、くしゃみ、頭痛等の 緩和。非アスピリン系。

風邪薬
Comtrex
コムトレックス

風邪や流感の諸症状を 緩和する。 非アスピリン系。

風邪薬
Robitussin
ロビタッシン

咳や鼻づまりの緩和。 症状により種類が 分かれている。 錠剤と液体が ある。

風邪薬
Benylin
ベニリン

液体の鎮咳剤。

風邪薬
DayQuil
デイクィル

風邪や流感による諸症状の緩和。日中用。液体と カプセルがある。 また、同じ製品の 夜用でNyQuil もある。

風邪薬
Vicks VapoRub
ヴィックス・ ベポラッブ

胸部に塗布して、咳や 筋肉痛を緩和。

風邪薬
Theraflu
セラフル

風邪や流感、アレルギー性 鼻炎による諸症状の緩和。 お湯に溶かして 飲むタイプ。

胃腸薬
Alka-Seltzer
アルカセルツァー

消化不良、胃痛、胸焼け、 胃もたれを緩和。

胃腸薬
Pepcid AC
ペプシドAC

胸やけ、胃痛、消化不良の 予防と緩和。

胃腸薬
Rolaids
ロレイド

胸焼け、胃痛の緩和。チェリー味、ミント味等がある。

便秘薬
Ex-Lax
エックス・ラックス

便秘の緩和。チョコレート タイプの物もある。

便秘薬
FiberCon
ファイバーコン

繊維質の働きにより、便秘時の諸症状の緩和。

下痢止め
Imodium
イモディアム

下痢の緩和。

下痢止め
Kaopectate
ケイオペクテイト

下痢による症状と痛みの緩和。錠剤と液体の2種類がある。

下痢止め
Pepto-Bismol
ペスト・ビスモル

胸やけ、吐き気、腹痛、 下痢の緩和。錠剤、 液体、キャンディの 3種類がある。

乗り物酔い
Dramamine
ドラママイン

乗り物酔いによる吐き気などの諸症状の予防と 緩和。口の中で溶かす タブレット。

子供用飲み薬
PediaCare
ペディア・ケア

子供用に作られたフルーツ味の飲みやすい薬。風邪や アレルギー等症状に よって種類が 分かれている。

アレルギー
Sudafed
サンダフェッド

花粉やアレルギーによる 諸症状の緩和。

アレルギー
Visine-A
バイジンA

花粉やアレルギーによる 目のかゆみの緩和。

生理痛
Midol
マイドル

生理時の諸症状の緩和。

切り傷、やけど
Neosporin
ネオスポリン

切り傷、かすり傷、 やけどの感染症を防ぐ 応急剤。

切り傷、やけど
Hydrogen Peroxide
ハイドロジェン・ ペロキサイド

外傷の応急消毒液。

筋肉痛
Bengay
ベンゲイ

筋肉痛、背痛、軽度の リュウマチの痛みの緩和。

Tucks
タックス

痛み、かゆみ、腫れの 緩和。軟膏。

Preparation H
プレパレーションH

痛み、かゆみ、腫れの緩和。
"Suppositories"と 表示のあるものは座薬。

かゆみ止め
Benadryl
ベナドリル

虫さされ、植物によるかぶれ、アレルギーによるかゆみ等の緩和。抗ヒスタミン剤。 クリーム状、ジェル状、 噴射式の 3タイプある。

かゆみ止め
Cortizone
コルティゾーン

湿疹、発疹、虫さされに よるかゆみの緩和。

歯痛
Anbesol
アンベソル

歯痛、口内炎、口内の傷の 緩和。軟膏、液体、 子供用がある。

アメリカの薬局について

薬局(pharmacy)の全国チェーンではCVSやRiteAidなどがあり、ドライブスルーやスーパーでも薬を扱っている場合もあります。薬には医師の処方箋がないと買えない処方薬(prescription drug)と医師の処方がなくても買える市販薬(over the counter drug;OTC)があります。大手の製薬会社によって開発された新薬をブランドネーム医薬品(brand-name drug)と呼び、通常、20年間の特許期間が与えられます。その特許の期限満了にともない、新薬と同等の成分・品質で販売される医薬品を、ジェネリック医薬品(generic drug)と呼びます。ジェネリック医薬品は、ブランドネーム医薬品に比べ、同じ利き目で安価なので、重宝されています。FDA(食品医薬品局)はこのジェネリック医薬品の使用を促進するため、医薬品、品質保証について積極的に案内するオレンジ・ブックを発行しています。民間保険会社はより安く健康保険を提供するためにジェネリック医薬品での調剤を促進するようなプランを増やしています。
医療分担がはっきりしているアメリカでは医師は原則として治療を行ない、処方箋を書くのみです。医療費のカバーについては保険会社が大きく関わっているため、保険でカバーされる割合の高いジェネリック医薬品を選ぶか、自己負担をしてもブランドネーム医薬品を買うかは、患者の選択にゆだねられています。

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